神社お寺の検索サイト楽しみ方
令和5年7月31日で終了しました

三重県津市に位置する四天王寺では新たな観音像を建立するための寄進を募集しています。
5000円以上寄進された方には、寄進の証として御朱印をお授けします。
大観音さまのお姿を箔押しし、蓮の花が咲きほこる特別な御朱印。
御朱印を通じて、多くの方と新しい大観音さまとのご縁をつむいで参ります。
ご寄進をどうぞよろしくお願いいたします。

三重県津市 塔世山 四天王寺

御朱印にこめた 6つのこだわり

令和の大観音の下絵を御朱印に再現しました。
瑠璃色(青)の箔押し加工をほどこしております。

青は聖徳太子の制定した冠位十二階で紫に次ぐ位の高い色です。
どこまでも澄み渡る青空を背景に観音さまのお姿が神々しく輝きます。

蓮は聖徳太子にゆかりある花です。
「勝鬘経(しょうまんぎょう)というお経の講義をしたところ、天から蓮の花が降り積もり、太子の冠から太陽・月・星の光が輝いた」という逸話が残っています。

また蓮は別名を「荷花(かか)」ともいい、中国では「荷」と「和」が同じ発音であることから古来より平和の象徴とされてきました。
アジアをはじめとした国々で広く愛されている蓮の花。
世界が危機に直面する今、蓮の花を通じて世界中が平和であるようにお祈りください。

十七条の憲法第一条「和を以て貴しとなす」から「和」を入れました。

互いを尊重し調和する「和の精神」は、1400年にわたり脈々と受け継がれてきました。
世の中が不安定な今だからこそ、
「和合することで争いをなくし、協力して社会問題に立ち向かおう」という想いをこめた住職の文字を印にしました。

聖徳太子は十七条の憲法の第二条で「あつく三宝を敬え」と説いています。
三宝とは、
仏(仏さま)
法(仏さまの教え)
僧(お坊さん)のこと。
「仏教を大切にしよう」という意味です。

伊勢神宮のおかげ横丁などのデザインも手がける書道家の高 潤生(こうじゅんせい)先生に特別な三宝印を依頼しました。

伊勢和紙は伊勢神宮をはじめ神社のお札にも使われる良質な和紙です。

四天王寺はおかげ参りの街道沿いに位置し、多くの参詣者でにぎわった歴史があります。
伊勢の地で連綿と受け継がれてきた伝統工芸品を使用しました。

お寺の名前を金文字でお書き入れしております。
住職が1つ1つ丁寧にお書き入れした御朱印です。

申し込まれた日の日付が入ります。

お申し込みはこちら

四天王寺で3年をかけて新しく建立予定の令和の大観音。
現在、建立費の寄進(寄付)を募集中です。
寄進の証として、御朱印や御守、御朱印帳など特別な返礼品をご用意しております。

観音様はふるくから聖徳太子の化身と考えられ、大切にされてきました。
「音を観る」の字の通り、人々の苦しみの声に耳を傾けてくださる仏様です。
この不安定で大変な時代に、新しい観音像をお迎えすることとなったのも不思議なご縁があるようです。

聖徳太子建立と伝わる四天王寺。
本堂には平安時代につくられた薬師如来像をまつり、1000年のあいだ大切に受け継いでまいりました。
古くから大切にされてきたものを受け継ぎ後世に渡すことも、
新しい仏像を建立することで連綿と受け継がれてきた技術そのものを継承していくことも、
どちらも大切です。

『聖徳太子二王子像(模本)』狩野養信模写 東京国立博物館蔵
ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-9208)を加工して作成

観音像の建立を手掛けるのは、京都の仏師・冨田珠雲氏。
観音像の宝飾品を手掛けるのは、三重の金属工芸作家・何恵娜氏。
古くから受け継いできた伝統技術や日本の精神性を大切にしつつ、新しい風も取り入れるお2人に、建立にむけてご尽力いただきます。

令和の大観音の建立には、多くの方がかかわることが大切です。
ふるく、聖武天皇の時代に建立された東大寺の大仏は、当時の人口のおよそ半分となる260万人がかかわったとされています。

数多の人々の願いがかけられている――

その事実こそが、平和の象徴となります。
たくさんの願いがかけられた仏像は、見る人に平和の大切さを考えるきっかけを与えます。
どうかあなたも、平和への願いをこめて、令和の大観音へのご寄進をお願いいたします。

御守・御朱印帳・願い事の奉納
その他の返礼品

寄進者限定特別御朱印「蓮」のほかにもたくさんの返礼品をご用意しております。
令和の大観音の台座や体内への願い事の奉納、
御守、御朱印帳など、寄進の証をご用意。
詳しくは下のボタンよりご覧ください。

その他の返礼品を見る

御朱印1枚:5,000円
送料:500円(手数料含む)
※多くの決済方法から選べます。
クレジットカード(VISA、Master、JCB、Amex)、 Amazon Pay、 銀行振り込み、 コンビニ決済

寄進者限定御朱印「蓮」【令和5年7月31日に終了】

※2023年8月以降順次発送致します
【お届け内容】
・寄進者限定御朱印「蓮(第1弾)」
・メールマガジンで令和の大観音建立の過程をご報告(希望者のみ)
・四天王寺ホームページに名前掲載(希望者のみ)
・お礼状

5,000円   

よくある質問


到着はいつ頃になりますか?

御朱印、返礼品の発送は2023年5月以降を予定しています。
発送はメールにて通知します。
発送後14日以上経っても届かない場合は、
お手数ですが、お問い合わせ(059-228-6797)までお電話ください。
※対応可能9時〜16時

御朱印帳へ直接書いていただけますか?

寄進限定御朱印は書置きのみの頒布となっております。

御朱印に日付を入れていただけますか?

申し込みを完了された日の日付を入れてお送りします。

御朱印の第1弾とは何ですか?

数ヶ月ごとに寄進者限定御朱印のデザインを変更予定です。
「蓮(第1弾)」は令和5年7月31日までお申し込みを受け付けています。

大観音像の完成予定日はいつですか?

令和8年2月22日を予定しています。

大観音像の大きさはどのくらいになる予定ですか?

身丈(足から生え際)6尺(180cm)
像高 7尺(210cm)
台座 床から蓮華4尺(120cm)
総高 1丈3尺(4m)
の予定です。なお建立の過程で大きさが変更となる場合もあります。

インターネットでの寄進が難しい場合はどうすればいいですか?

①納経所に申込書を提出、現金での支払いも可能です。
受付時間
午前9時から午後4時まで
頒布場所
四天王寺本堂横の納経所にて受付
所在地
三重県津市栄町1-892
アクセス
津インターより車にて10分
津駅より徒歩10分

②遠方より郵送での申込みも可能です。
申込書をダウンロード、印刷し記入の上、四天王寺まで郵送お願い致します。
申込書
ここからダウンロード
送付先
〒514-0004
三重県津市栄町1-892
振込先
みずほ銀行
店番号 464
支店名 津支店
普通口座 3015930
シュウ)シテンノウジ

お寺へお参りに行ってもいいですか?

どうぞお参りください。
御朱印の受付時間は午前9時から午後4時となります。
また、毎週日曜日朝8時からはどなたでも参加できる坐禅会も開催しております。

\本日の日付入り/
郵送の申し込み

曹洞宗 塔世山 四天王寺

〒514-0004
三重県 津市栄町1-892
電話番号 059-228-6797
塔世山四天王寺ホームページ
塔世山四天王寺ホトカミページ